費用ミニマムで導入するには自力導入も検討を
オンライン資格確認端末の導入に対する補助は原則的には終了し、これから導入を検討するならばなるべく安価に導入したいと考えるのは当然のことと思います。以前の記事で、「オンライン資格確認端末を自らセットアップしたい場合」として医療機関等ONSサイトへの登録方法を紹介しています。こちらは自力導入に必要なプログラムの提供や、導入ベンダ等も入手している情報を得られるアカウントの取得方法を記載しています。自力導入が可能となれば、必要なものは
- フレッツ回線を始めとするオンライン資格確認システムへの接続のインフラ
- オンライン資格確認端末になるパソコン
- 顔認証付きカードリーダ、または汎用カードリーダと呼ばれるマイナンバー読み取り可能なカードリーダ
- オンライン資格確認の各種プログラム(医療機関等ONSより入手可能)
以上となります。自力で導入可能であれば費用をミニマムに抑え、かつトラブル対応もご自身でできるノウハウを獲得できるのではないでしょうか。
自力導入に参考になるサイト
オンライン資格確認に掲載されているマニュアルは、たしかに一度でも導入した経験のある人にとっては理解できるものですが、途中様々な疑問点が発生したり、新たな知識の習得が必要になります。このようなとき、同じような経験をした方の経験談は非常に役に立ちます。いくつかのサイトを紹介してまいりますので参考にしてみてください。