クリニックに掲示するオンライン資格確認の顔認証装置使い方や制度そのものの案内の素材はどこで入手すれば良いのでしょうか?
厚労省ホームページで様々な素材が提供されています
マイナ保険証を患者様に使ってもらいたいけれど、なかなか使ってもらえないという課題を抱えていらっしゃる医療機関は多いのではないでしょうか。この課題は厚生労働省も抱えており、様々な施策で利用率の向上を支援しています。その一つの改善提案として「周知素材」を厚生労働省ホームページで提供しており、ダウンロードし活用することが可能です。
また、ダウンロードしたポスターなどの素材は「医療DX推進体制整備加算の掲示に関する施設基準」を満たすために使用することも出来ますので積極的に活用すべきでしょう。
顔認証付きカードリーダにおいてはメーカ毎の使い方資料を用意
顔認証付きカードリーダにおいては、パナソニック、富士通、Canon、アルメックス、アトラス情報サービス、それぞれの顔認証付きカードリーダに応じた使い方の資料が用意されています。「顔認証がうまくいかない場合は以下をお試しください」といったポイントについても掲示が可能な資料になっています。患者様への説明の一手間をなくすためにも厚生労働省ホームページの素材を活用されてはいかがでしょうか。
マイナンバーの保険証利用動画はデジタルサイネージにも利用可能
マイナ保険証の活用促進のための動画も提供されています。動画はYoutube動画の他、MP4形式での配布も行われていますので、院内で利用のデジタルサイネージ他、パソコンを使っての動画再生も可能です。申請フォームが用意されていますので、様々な動画を活用しマイナンバーカード、マイナ保険証の利用を促すことが出来ます。
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