バラバラな登録時期
オンライン資格確認では、顔認証付きカードリーダを使用し閲覧許可を行った方の健診情報の閲覧が可能です。ただ、「こないだ健診を受けたのに情報が取得できない」といってエラーになったり、あるいは昨年のデータ、はたまた一昨年前のデータしか出てこなかったといった指摘を受けます。これらは、各健康保険組合によって登録時期がバラバラであることに起因しているようです。少し古い情報ですが、厚生労働省ホームページに掲載されていた健診情報の登録時期を紹介いたします。
※令和3年12月31日時点
見てわかるように、企業の健康保険組合、共済組合は遅く、健保連、市町村国保、後期高齢者医療広域連合は早いようです。とはいえ全自動ではないのであくまでも目安で、実際には閲覧してみて確認するしかないようです。なお、2020年度(令和2年度)以降に受診された特定健診(75歳以上であれば高齢者健診)の過去5回分の情報が閲覧できます。